初めての採卵

卵

ついに初めての採卵の日がやってきた。

僕と妻は病院に向う。駅に向う途中も自転車の振動で排卵しちゃわないのかな?と妻が恐る恐る向っており、そんなことあるのかな?と僕は思っていた。

病院に着いたら

❶ 血圧、体温を測定
❷ 妻が採卵
❸ 卵子が取れたことを確認し、僕が採精
❹ 妻がガーゼを取ってもらい出血が止まっているか内診
❺ 医師からの説明
❻ 看護師による薬剤の説明後、会計

血圧、体温を測り、妻は採卵の順番がくるまでドキドキしているようだった。

術着を着て名前を何度も確認され、先生の顔面でおっぴろげ体制待機したそうだ。
無麻酔でぐりぐり消毒された後にモニ-ターに卵胞が映し出された。大きい卵胞が1つあり、針で刺され吸収されていくのは不思議な感覚だったよう。

術後ガーゼをつめられ移動し、少し横になりしばし安静に。

僕はというと前回も使った採精室へ。

妻は一度待合室に戻りに内診室でガーゼを採られ、先生の話によると無事に成熟卵 1個採れたとのこと。
この卵子の受精方法だが
体外受精か顕微授精の判断は精子の数が5個分相当以下だと顕微授精、10個分相当以上だと体外受精になるのが目安だそう。
今回は運動率89%で8.3個分だったため、迷ったが体外受精を選択。

受精確認の電話は2日後10時に行い受精確認できたら新鮮胚移植をするので13:30来院の指示あり。
抗生剤を夕食後から服用するよういわれ帰宅となった。

感想

ちょうど土曜日だったため僕も付き添うことができた。あとは祈るのみなのだが、なんだか気持ちが落ち着かない。

僕ができるのはここまでで、次回の移植は妻だけで行ってもらう予定だが、女性は大変だなとつくづく思う。

 

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