体外受精2周期目

走る

言われるがまま、どんどん進んでいった初めての体外受精。

流れはわかった2周期目。

リセット後3日目受診

月経開始3日目に 受診した。採血→内診→診察の順序。
前回厚くなっていた子宮内膜も薄くなり、ホルモン値も下がり問題ないとのこと。

今回は排卵誘発剤のレトロゾールを試すことになった。

セキソビットより強く、クロミッドより弱い印象の薬。もともとは乳がんの治療で使われる薬だそう。

今晩の夕食後から1日1回1錠を5日間服用することで2-3個できるかもと言われ、次回は10日目に診察となった。

予定通り10日目受診

採血→内診→診察といつもの流れ。

内診にてまだ卵胞が小さいため明後日もう一度受診するようにと言われる。頻繁すぎて正直しんどい。笑

12日目受診

採血→内診→診察。

卵胞は左に1個育っており、LHサージの排卵スイッチがまだ入っていないため、3日後の採卵でも90%OKといわれたので、採卵の日程が決まった。
前回同様、明日 23時 排卵誘発のブセレキュア点鼻薬と排卵しないように膜を硬くするため 24時、明後日 8時、16時、24時 採卵日朝 8時にボルタレン坐剤処方あり。妻が坐剤入れると下痢気味になるので嫌だと言っていたが、、、頑張れと励ました。

採卵

妻とともに僕も受診した。
採卵の結果は成熟卵1個、未成熟卵1個
採精の結果もよく運動率85%、11.7個分だったため、成熟卵は体外受精、未成熟卵は成熟卵になるまで培養し、顕微授精をすることになった。
今回も新鮮胚移植を試すことに。前回同様2日後 10時に電話確認し、受精していたら14:30移植のため来院となった。

移植

10時にTELにて受精確認。成熟卵が3分割、未成熟卵が頑張って現在5分割とのこと。
今回未成熟卵だった方を移植することに。成熟卵はこのまま培養し、胚盤胞になれば凍結することになった。
2回目ともなると移植の流れもわかり、リラックスしてのぞむことができたようだ。

判定

今回もhcg0でまったく着床しておらず、かすっていない。
着床しない原因としては、5分割胚がその後分割が進んでいない可能性と成長はしているが何らかの理由で着床できていない可能性があるそう。
そのため次回は着床不全スクリーニング検査を実施し、胚盤胞まで育てて移植することになった。

とても残念。

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