VMwareの共有ディスク作成

Linux

VMwareにて、共有ディスク構成を作成するにあたり、設定のポイントがいくつがあり、デフォルト設定では動作しませんでしたので、必要な設定をまとめて
おきます。

1.SCSIコントローラーを”物理”に設定します。

2.仮想ディスク作成時に”シック プロビジョニング(Eager Zeroed)”を選択します。

3.仮想ディスク作成時に モードで「独立型」→「通常」を選択します。

ディスク容量が圧迫していたためシンプロビジョニングで構成していたのですが、共通ディスクとして動作させようとした場合、いろいろ設定修正が必要で苦労しました。ひとつひとつの設定につまづいてしまった感じですね…

SCSIコントローラーを「物理」に変更したところ、稼働マシン起動時に 「シン/TBZ ディスクはマルチライター モードでは開けません。.」 といったメッセージのエラーが発生し、シンプロビジョニングをシックプロビジョニングに変更の必要がわかったのですが、管理者権限もなくコンソールから変更ができませんでした。

その際、OVF テンプレートのエクスポート→インポートを行い、設定を修正することにより、対応をしました。

OVFテンプレートについては、別の記事に記載いたします。

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