環境準備①　Visual Studio Codeインストール

今回は、実際にPythonでプログラムをするための環境準備を行いたいと思います。

プログラムを書くには、テキストエディターを使用し、ソースコード（プログラムの内容）を書くことになります。

メモ帳を使ってもできないことはありませんが、機能もシンプルになっており、長いプログラムや複雑なプログラムを書くことには向きません。そこで、高機能なテキストエディターやプラグインといった自分にあった環境を準備し、プログラムを書きやすい環境を準備します。

今回は、フリーで利用実績を多いMicrosoftのテキストエディター「Visual Studio Code」を使用しPythonの実行環境を準備したいと思います。

Visual Studio Code（以降　VS Code　と表記します）のインストーラーを公式サイトにアクセスしダウンロードします。

ダウンロードしたインストーラをダブルクリックで起動し、「次へ」をクリックします。

使用許可同意が表示されるので、「同意する」を選択し、「次へ」をクリックします。

インストール先の指定が表示されるので、「次へ」をクリックします。

インストール先を変更したい場合は、「参照」からインストール先を変更し「次へ」をクリックします。

プログラムグループの指定が表示されるので、「次へ」をクリックします。

追加タスクの選択が表示されるので、必要に応じてチェックを入れ「次へ」をクリックします。

ちなみにお勧めは、下記2点の追加です。

・デスクトップ上にアイコンを作成する。

・エクスプローラーのファイルコンテキストメニューに｢Code で開く｣ アクションを追加する

※コンテキストメニュー

シュートカットメニューとも呼ばれ、右クリックした際に表示されるメニューのことです。

インストール準備完了が表示されるので、「インストール」をクリックします。

セットアップウィザードの完了が表示されたら、インストール完了です。

「完了」をクリックしましょう。

以上でVisual Studio Codeのインストールは完了となります。