VMwareにて仮想ディスクを作成する際、ディスクの形式を選択します。大きくは2つ、シック(Thick 厚い)プロビジョニングとシン(Thin 薄い)プロビジョニングがあります。
シックプロビジョニング(Lazy zeroed)
指定したサイズ分のディスク領域を確保します。ディスク作成時に初期化はせず、初回書き込み時に初期化する動作となります。そのためEager zeroedよりディスク作成は高速に行えます。
シックプロビジョニング(Eager zeroed)
指定したサイズ分のディスク領域を確保します。ディスク作成時に領域の初期化を行うため、時間がかかります。
シンプロビジョニング
指定したサイズ分のディスク領域を確保せず、必要最低限の領域のみ確保し、必要に応じて増加します。ディスクの使用効率は高い形式となります。
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